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鏡に映して・分水嶺に咲く花

いつも、お読みいただき有難うございます。目を閉じて見えるもの。著作権は私(阜可 忠:藍の波及び芦野往人)にあります。掲載内容の変更、および全容の削除などをご了承なく行うことがあります。ご了解をお願いいたします。

忘れ得ぬ花

忘れ得ぬ花




尾根を辿り

湿原をゆく木道

沼の畔に咲く花の

いたいけに見ゆるさま

汗を拭って足を休めれば

はるかにのぞむ紫の

蓼科辺りぬける蒼空

故郷のいろに似ていると

つばびろ帽子が揺れている

花の様な眼差しは

忘れ得ぬ花 ひと夏の








阜可 忠

令和元年八月三十日
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  1. 2019/08/30(金) 15:40:26|
  2. | コメント:2
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コメント

忘れ得ぬ花

阜可様
こんばんは。
花に例えられたその方は、幸せな女性ですね。
ひと夏の・・・せつないです。そして美しいです。
  1. 2019/08/31(土) 00:17:06 |
  2. URL |
  3. *風花* #-
  4. [ 編集 ]

Re: 忘れ得ぬ花

風花様

コメントありがとうございます。

一度だけ山歩きに誘ったことがあります。
蓼科の空が、阿蘇の蒼空に似ていると呟きました。
いまとなっては忘れえぬ山行。綴ってみました。
  1. 2019/08/31(土) 00:59:33 |
  2. URL |
  3. 阜可 忠 #-
  4. [ 編集 ]

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