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鏡に映して・分水嶺に咲く花

いつも、お読みいただき有難うございます。目を閉じて見えるもの。著作権は私(阜可 忠:藍の波及び芦野往人)にあります。掲載内容の変更、および全容の削除などをご了承なく行うことがあります。ご了解をお願いいたします。

朝ぼらけ

朝ぼらけ




薔薇の花の扉を優しく叩き

目覚めを促すひかり舞い降りる

深煎り珈琲のかおり身に沁みて

埋め尽くせない時をたどる

無駄に過ごした時の群れに

思い悩みの深き事の見えしも

訪れる人の気配さえなく

人はとうに僕を去りて いま

いま 君は何処を旅する人か

薔薇の匂いに君を偲ぶだけの

こころに抱き寄せる朝ぼらけ









阜可 忠

令和元年五月十八日
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  1. 2019/05/18(土) 07:06:11|
  2. | コメント:0
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