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鏡に映して・分水嶺に咲く花

いつも、お読みいただき有難うございます。目を閉じて見えるもの。著作権は私(阜可 忠:藍の波及び芦野往人)にあります。掲載内容の変更、および全容の削除などをご了承なく行うことがあります。ご了解をお願いいたします。

秋待

秋待






 
 
晩夏を咲く花を枯らさせても
 
夏はまだ主役の座をはずさない
 
眼を見開き隈取り弁慶が
 
何度も八方を踏んでいる
 
花道の下に秋が出番を伺う
 
夏の公演は幕を下ろせそうにない
 
延々と続く演目に秋の出番は来ない
 
堪らず呆れた秋は捨て台詞
 
もう ここにはこないぞ きてやるもんか
 
 
 
 
 
 
 
阜可 忠
 
平成三十年八月三十日
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