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鏡に映して・分水嶺に咲く花

いつも、お読みいただき有難うございます。目を閉じて見えるもの。著作権は私(阜可 忠:藍の波及び芦野往人)にあります。掲載内容の変更、および全容の削除などをご了承なく行うことがあります。ご了解をお願いいたします。

 洒落た夜

 洒落た夜







別れの詩は止しにしよう

涼しい夜はお洒落な店で

出逢いの詩をうたおうか

氷を融かすレモンの香り

貴女の所作に吸い寄せられて

想いを重ねる洒落た夜

好きなシャンソン流れたら

踊り続けよう別れまで




           藍の波


          平成二十五年八月二十九日
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  1. 2013/08/29(木) 21:03:25|
  2. | コメント:0

 洒落た夜

 洒落た夜
 
 
 
 
 
 
 
別れの詩は止しにしよう
 
涼しい夜はお洒落な店で
 
出逢いの詩をうたおうか
 
氷を融かすレモンの香り
 
貴女の所作に吸い寄せられて  
 
想いを重ねたシャンソンに
 
たばこの煙が絡みつく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
         阜可 忠
 
         平成二十五年八月二十九日
  1. 2013/08/29(木) 20:58:56|
  2. 紡ぐ時
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 告白

 告白     (推敲できなかったので、UPすることにしました。)
 
 
 
 
 
構えなくてもいい
 
淡々と受け止めればよい
 
憐みや蔑みはいらない
 
詩にすることに躊躇する事の顛末
 
 
ギランとバレーさん二人で一人
 
半年前いきなりアポもなく
 
変調をきたす体にキスをする
 
十万人に一人の当選者だと
 
酔い潰れて独り 祝いの酒に
 
 
 
 
 
            阜可 忠
 
           
           平成二十五年八月二十八日
  1. 2013/08/28(水) 20:33:19|
  2. 紡ぐ時
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 月見草

 月見草
 
 
 
 
 
 
 
愛していたのはあなただけ
 
言葉少なに 多分という人の
 
ひるまで咲けない月見草
 
今宵の逢瀬を染めてさく
 
私の分まで笑って生きてと
 
あおいひかりを目印に
 
心もここに くるみ置く
 
 
 
 
     
         阜可 忠  
 
             平成25年8月28日
  1. 2013/08/28(水) 02:32:58|
  2. 紡ぐ時
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 穏当

 穏当











眩暈する暑い日々も

吹きすさぶ雪嵐うけても

花たちの会話の季節も

落ち葉踏みしめる頃も

いつも穏やかでありたい

友と酌む少しの酒

心地よい揺らぎ感じられれば







          藍の波

          平成二十五年八月二十七日
  1. 2013/08/27(火) 05:01:55|
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 穏当

 穏当
 
 
 
 
眩暈する暑い日々も
 
吹きすさぶ雪嵐うけても
 
花たちの会話の季節も
 
落ち葉踏みしめる頃も
 
いつも穏やかでありたい
 
友と酌む少しの酒
 
ざわめく心しずめて 
 
 
 
 
            阜可 忠 
 
       平成二十五年八月二十七日
  1. 2013/08/27(火) 05:00:24|
  2. 紡ぐ時
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 あの日の

 あの日の










なんで?

解りきった結末あればこそ

一瞬も空けずに堕ちた恋

否定すれば惨めになる

一度だけ輝いたひととき

記憶から漏れる事はない

何も解決しない時間を手繰って

あの日の雲を眺めている








              藍の波

              平成二十五年八月二十六日
  1. 2013/08/26(月) 23:35:14|
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 あの日の

 あの日の
 
 
 
 
 
 
なんで?
 
解りきった結末あれば
 
一瞬も空けずに堕ちた恋
 
否定すれば惨めになる
 
一度だけ輝いたひととき
 
記憶から漏れる事はない
 
何も解決しない時間を手繰って
 
あの日の雲を眺めている
 
 
 
 
         阜可 忠
 
         平成二十五年八月二十六日
  1. 2013/08/26(月) 23:33:36|
  2. 紡ぐ時
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告秋

告秋










気が付けば秋の気配

囁くように連れてくる

石の間から洩れてくる

泉のように湧いてくる

コオロギが啼いている

気が付けば秋の訪れ





          藍の波

          平成二十五年八月二十六日


  1. 2013/08/26(月) 22:01:00|
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 告秋

 告秋
 
 
 
 
 
気が付けば秋の気配
 
耳元で囁くように
 
石の間から洩れてくる
 
泉のように湧いてくる
 
コオロギのか細い声
 
気が付けば秋の訪れ
 
 
 
 
 
         阜可 忠
 
         平成二十五年八月二十六日
 
 
  1. 2013/08/26(月) 21:59:23|
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 一雨

 一雨









土塊が焼かれ砂塵が舞う

肌を覆うものはなく

ひび割れの音に怯える

雨を待つ人がいる



雨を憎む人がいる

命を呑み込だ濁流

為すがままに恐れおののき

雨に涙する人の群れ


列島を分ける熱と豪雨

途方に暮れて天を仰ぐ人

神に祈る 怒りを鎮めよと









        藍の波

        平成二十五年八月二十六日
  1. 2013/08/26(月) 21:06:42|
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 一雨

 一雨
 
 
土塊が焼かれ砂塵が舞う
 
肌を覆うものはなく
 
ひび割れの音に怯える
 
雨を待つ人がいる
 
 
雨を憎む人がいる
 
命を呑み込む濁流
 
為すがままに恐れおののき
 
雨に涙する人の群れ
 
 
列島を分ける熱と豪雨
 
途方に暮れて天を仰ぐ人
 
神に祈る 怒りを鎮めよと
 
 
 
 
 
 
 
 
               阜可 忠
 
         平成二十五年八月二十六日
  1. 2013/08/26(月) 20:59:19|
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 最後の薔薇

 最後の薔薇









あなたは貴女を生きる

ばらが薔薇であるように

やまが山であるように

そらが蒼穹であるように

あなたは貴女を生きる

朽ちない薔薇を抱いて

わたしは貴女を生きる





        藍の波

       平成二十五年八月二十五日
  1. 2013/08/25(日) 16:15:50|
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 最後の薔薇

 最後の薔薇
 
 
 
 
 
あなたは貴女を生きる
 
ばらが薔薇であるように
 
やまが山であるように
 
そらが蒼穹であるように
 
あなたは貴女を生きる
 
朽ちない薔薇を抱いて
 
わたしは貴女を生きる
 
 
 
 
        阜可 忠
 
       平成二十五年八月二十五日
  1. 2013/08/25(日) 16:13:29|
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 代償

 代償











いくばくかの代償は

時を追うごとに大きくなる


ひと夏の冷気と引き換えに

命を切り売りした頭金

300000年も払い続ける年賦


誰もが目をつむり

快適な部屋に寛ぐ私も

現代文明という名のガラスの器

穢れた空気の充ちる音ひたひた


触れてはいけない神の火

売り渡した命が燃えている

三〇〇〇〇〇年の後さらに続く

私達の子孫が支払う死の負債





           藍の波


           平成二十五年八月二十三日
  1. 2013/08/23(金) 21:30:00|
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 代償

 代償
 
 
 
 
 
 
いくばくかの代償は
 
時を追うごとに大きくなる
 
 
ひと夏の冷気と引き換えに
 
命を切り売りした頭金
 
三〇〇〇〇〇年も払い続ける年賦
 
 
誰もが目をつむり
 
快適な部屋に寛ぐ私も
 
現代文明という名のガラスの器
 
穢れた空気の充ちる音がひたひた
 
 
触れてはいけない神の火
 
売り渡した命が燃えている
 
三〇〇〇〇〇年の後さらに続く
 
私達の子孫を覆う死の負債
 
 
 
 
 
          阜可 忠
 
          平成二十五年八月二十三日
  1. 2013/08/23(金) 21:26:31|
  2. 紡ぐ時
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 満月の鳩

 満月の鳩









片羽さがして鳩が泣く

ククボロン くくぼろん

まあるい月のふち廻り

羽を掬って縫い合わす

カラスがつけた傷の跡

ひかりの糸を手繰る夜

くくぼろん ククボロン

羽をひろげて飛んでみる






          藍の波

         平成二十五年八月二十三日
  1. 2013/08/23(金) 01:29:00|
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 くくぼろん

 くくぼろん
 
 
片羽さがして鳩が泣く
 
ククボロン くくぼろん
 
まあるい月のふち廻り
 
羽を掬って縫い合わす
 
カラスがつけた傷の跡
 
ひかりの糸を手繰る夜
 
くくぼろん ククボロン
 
羽をひろげて飛んでみる
 
 
 
 
         阜可 忠
 
         平成二十五年八月二十三日
  1. 2013/08/23(金) 01:01:37|
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 ふらり

 ふらり








哀しいまでに美しい命

何十億年の孤独の果て

緻密に仕組まれた計画

命を繋ぐそれぞれの術

命を繋ぐそれぞれの情愛

巡りあいそして別離の記憶

いちじょうのけむりふらり







           藍の波

          平成二十五年八月二十二日
  1. 2013/08/22(木) 01:30:59|
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 ふらり

 ふらり
 
 
 
 
 
 
 
哀しいまでに美しい命
 
何十億年の孤独の果て
 
緻密に仕組まれた計画
 
命を繋ぐそれぞれの術
 
命を紡ぐそれぞれの情愛
 
巡りあいそして別離の記憶
 
いちじょうのけむりふらり
 
 
 
 
           阜可 忠
 
           平成二十五年八月二十二日
  1. 2013/08/22(木) 01:28:01|
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 玉響 (たまゆら)

 玉響










砂の城は玉響の夢

恋は思い込み 愛は執着

砂の城に塗り込める真理

変化する日常を支えるものは

ほんの僅かな思いやり

一輪の花 風に連なる

砂の城は見果てぬ夢






        藍の波


       平成二十五年八月二十一日
  1. 2013/08/21(水) 04:44:35|
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 玉響 (たまゆら)

 玉響
 
 
 
 
 
 
 
砂の城は玉響の夢
 
恋は思い込み 愛は執着
 
砂の城に塗り込める真理
 
変化する日常を支えるものは
 
ほんの僅かな思いやり
 
一輪の花 風に連なる
 
砂の城は見果てぬ夢
 
 
 
 
 
 
 
          藍の波
 
         平成二十五年八月二十一日
  1. 2013/08/21(水) 04:41:01|
  2. 紡ぐ時
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 プレアデス

 プレアデス
 
 
 
 
青みを帯びた白い焔
 
想いの強さはじけて
 
一億年の時空をゆく
 
プレアデスの星々
 
愛の行き着く所まで
 
君の名に煌めいてみせる
 
燃え尽きて天の闇になるとも
 
 
 
 
 
          阜可 忠
 
          平成二十五年八月十九日
  1. 2013/08/19(月) 22:02:12|
  2. 紡ぐ時
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 プレアデス

 プレアデス










青みを帯びた白い焔

想いの強さはじけて

一億年の時空をゆく

プレアデスの星々

愛の行き着く所まで

君の名に煌めいてみせる

燃え尽きて天の闇になるとも







            藍の波

           平成二十五年八月十九日
  1. 2013/08/19(月) 21:59:40|
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 夏のシリウス

 夏のシリウス










夏の天をゆくシリウス

孤独を嘆くことはない

孤高のひかりを研ぎ澄まし

氷の中の心を融かしだして

全天にあまねく知らしめよ

人を愛する奇跡を信じよと







             藍の波


            平成二十五年八月十八日
  1. 2013/08/18(日) 22:18:50|
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 夏のシリウス

 夏のシリウス
 
 
 
 
 
 
夏の天をゆくシリウス
 
孤独を嘆くことはない
 
孤高のひかりを研ぎ澄まし
 
氷の中の心を融かしだして
 
全天にあまねく知らしめよ
 
人を愛する奇跡を信じよと
 
 
 
 
 
 
                  阜可 忠 
 
          平成二十五年八月十八日
  1. 2013/08/18(日) 22:16:51|
  2. 紡ぐ時
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 青い砂丘

 青い砂丘











細い月を傾げて

青い糸がおりてくる

闇に浮かぶ青い砂丘

転がるガラスの鈴が

忘れ得ぬうたを奏でる

細い月の注ぎ口から

ながれ降りる一条の想い










           藍の波


          平成二十五年八月十六日
  1. 2013/08/16(金) 22:21:47|
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 青い砂丘

 青い砂丘
 
 
 
 
細い月を傾げて
 
青い糸がおりてくる
 
闇に浮かぶ青い砂丘
 
転がるガラスの鈴が
 
忘れ得ぬうたを奏でる
 
細い月の注ぎ口から
 
ながれ降りる一条の想い
 
 
 
 
 
          阜可 忠
 
          平成二十五年八月十六日
  1. 2013/08/16(金) 22:18:11|
  2. 紡ぐ時
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 野いばら

 野いばら











花の言葉がいつか

実りのない荒野にちり

傷つけあう棘にかわる


打ちのめされて地を這いまわり

ほんの少しの薔薇の残りを探す

朦朧としていく意識の中

透明な風にいろつけて

花の言葉が溢れてくる






             藍の波

            平成二十五年八月十四日
  1. 2013/08/14(水) 21:31:51|
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 野いばら

 野いばら
 
 
 
 
花の言葉がいつか
 
実りのない荒野にちり
 
傷つけあう棘に変わる
 
  
打ちのめされて地を這いまわり
 
ほんの少しの薔薇の残りを探す
 
朦朧としていく意識の中
 
透明な風にいろつけて
 
花の言葉が溢れてくる
 
 
 
 
          阜可 忠
 
         平成二十五年八月十四日
  1. 2013/08/14(水) 21:09:21|
  2. 紡ぐ時
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