鏡に映して

いつも、お読みいただき有難うございます。目を閉じて見えるもの。著作権は私(藍の波及び芦野往人)にあります。掲載内容の変更、および全容の削除などをご了承なく行うことがあります。ご了解をお願いいたします。

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朝日

朝日





今朝は5時に起床

庭に出て薔薇たちにあいさつして空を見た

梅雨の合間の碧い蒼空

此の空を見てだれが梅雨と信じようか?


ふと朝日を見たくなった ただ何となくである

四方を建物で切り取られた空間に朝日の見える筈はない

最後に見たのはいつだっただろう

早起きはしているが記憶に遠い

近くの川沿いの公園 朝の散策でもすれば嫌でも見えるはず

そう思っても実行できるはずもなく 何も変わらない何時もの朝

もしかするともう朝日を見ないで果てるのかなあ と

くだらんことを考えたりして 苦笑いをした

妻に話すと「馬鹿みたい」と笑われた



みなさん 朝日の笑顔をみてあげましょうね





                   藍の波

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  1. 2013/05/31(金) 22:00:42|
  2. 日記
  3. | コメント:0

 遠雷

 遠雷




風に乗って遠雷が来る

碧空を蝕むように雲が重なる

茫然として佇む私の上に

咲きかけた薔薇の上に

狙いすました雨が落ちてくる

焼けて赤茶けた腕に滲みてくる







             藍の波

  1. 2013/05/31(金) 17:46:33|
  2. | コメント:0

 夏枯葉

 夏枯葉


さくらの夏枯葉ひとつ落ちて

水の流れに揉まれず

風に押されて走る舟

さりげなく力を抜いて

川面を舞うように走る



       藍の波
  1. 2013/05/31(金) 17:44:43|
  2. | コメント:0

 懐かしき

 懐かしき



懐かしき 旧きともの 文字のあと

       あのふるさとよ なぞるあのやま






                   藍の波
  1. 2013/05/31(金) 17:42:59|
  2. | コメント:0

 連鎖

 連鎖




その一瞬にかける

花の咲く時も

散り堕ちる時も

輝く時を生き切ってみせる

誰も問うことはしない

価値も無価値も

いのちの連鎖さえも




            藍の波
  1. 2013/05/31(金) 17:41:08|
  2. | コメント:0

~ 不安 ~

~ 不安 ~





瞼の裏の薔薇の花をみる

記憶の色影に遊ぶ

まなこが見えなくなったら

そんな日常の繰り返し

永らえる命の意味を問う

いずれは訪れるその時に雪崩れて

漠然とした不安が足元に散る

  1. 2013/05/29(水) 00:20:48|
  2. | コメント:0

~延命措置~

~延命措置~





静かに眠らせて欲しい

延命措置は誰も望まない


ろくでもない人生に相応しく

一思いにバッサリ首をはねてくれ

雨に打たれて汚れた薔薇の花

彩もない才もないあらぶる心

見事はねられてやろうぞ

生きていた証などもういらない
  1. 2013/05/29(水) 00:18:46|
  2. | コメント:0

 想い文

 想い文



若いころおぼえた大好きな 若山牧水のうた


白鳥は 哀しからずや

  空の青 海のあをにも 染まずただよう


何度もこの歌に心を救われた

辛い時は、涙を流しながら

今を耐え、明日を見ていたのだろうか


  1. 2013/05/29(水) 00:16:15|
  2. 日記
  3. | コメント:0

「目薬」

「目薬」


生きることに条件は付けない

全てを受け入れて生きる

あれもこれも混沌の海

生まれ変わって深淵に触れる

無となって穏やかに


目薬が深く沁みる朝あれば


一つの心に寄り添い


我欲を捨て去り

生まれ変われると信じて




  1. 2013/05/29(水) 00:12:32|
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 薔薇一会

 薔薇一会


大輪のはなびらがはらり

はらり堕ちて心をなぞる

残り花つまみとり

薔薇一会の想いを残す

出逢いの不思議と

惑いの別れ哀しみのうち

花はしりてか次の逢瀬を







             藍の波



             平成二十五年五月二十八日
  1. 2013/05/28(火) 22:19:25|
  2. | コメント:0

 きらきらの

 きらきらの




おさな児のひとみ

きらきらのひとみ

薔薇のクッキー

きらきらのひとみ

きらきらのひとみ

ご褒美のクッキー

焼き上げたばかり

きらきらのひとみ




         藍の波



  1. 2013/05/27(月) 22:23:23|
  2. | コメント:0

 君は今

 君は今





懐かしい文字が若いころに誘う

甘酸っぱい物がこみ上げてくる

君は今どうしているだろう

この蒼穹の片隅で出会い

胸を焦がした日々

同窓会の通知で蘇るあのころ

遠い地で君は何を思い出すだろうか

逢いたいなあ 逢いたいなあ

今の君に逢いたいなあ




              藍の波


  1. 2013/05/27(月) 22:20:37|
  2. | コメント:0

同級生

勿論、同級生は皆さんにもいらっしゃいますよね。

私にも数十年 行き来している同級生がいます。

その同級生夫婦からの電話。

夫婦 「千葉のアトリエの床がべこべこ」
わたし 「建売だから仕方ないよ」
夫婦 「直してほしい。日当も電車賃もだすから」

最後の日当に反応してグラリ。

わかった

本当は目は近眼で老眼だし
体力もなくなっているから断わろうと思ったのに
美味しいものおごるよ、との追い打ちで決まり

全く意気地がないと思うでしょ
私もそう思います

同級生をお金で誘惑する
酷い同級生夫婦です

道具もある程度用意するというので引き受けました
お断りしときますが私はプロではありません

不器用な同級生を助けるのも悪くはない

皆さんはどうします?





                     藍の波


                     平成25年5月27日


というわけで5月29日、30日。 同級生(昔の)の千葉別宅アトリエの床を修理に行きます。
        
  1. 2013/05/27(月) 12:19:05|
  2. 日記
  3. | コメント:0

~てぐす~

~てぐす~




乱れさわぐ想いの行き先

細い月の光のてぐす

遥かな半島を引き寄せる

陽の匂いの残る灯台

いつかのゆめが焼き付いて

夏草が絡み合う半島の先

てぐすを曳いて沖にでる波


  

           藍の波
  1. 2013/05/27(月) 00:40:33|
  2. | コメント:0

~ 孔雀 ~

~ 孔雀 ~





天をひろげて魅せる

冗談のような真実

偽りの中に真実を塗してきた
(まぶ)
広げた天に透かして見える

新月の輪郭のあとに

薄いくちびるが語りはじめる

冗談のような真実

星が弾けて蛍になると



            藍の波

  1. 2013/05/27(月) 00:37:54|
  2. | コメント:0

 涙

 涙





零れる音が届く筈はなく

こころの五線譜に落とす

切れ切れに鳴り音が洩れる

拭いきれない悔恨の涙

脈絡のない音を並べて

灰色の夜に言葉を漏らす





           藍の波

  1. 2013/05/26(日) 07:48:17|
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 帯留め

 帯留め





薄紫の色無地絽

夏薔薇の帯留め

日傘の中に匂いくる

茶会の席に歩みゆく

杏色の薔薇あわせ




          藍の波
  1. 2013/05/26(日) 07:46:05|
  2. | コメント:0

 夕立

 夕立






ずんずん切り刻む

頭のてっぺんから遠慮なく

容赦なく切り刻む


生きてきた垢を削ぎ流す

小さな感傷を押し流す

痛いの痛いの流れゆけ

病院の壁が白くなる



          藍の波
  1. 2013/05/26(日) 07:43:15|
  2. | コメント:0

 蒼穹の五線譜

 蒼穹の五線譜


蒼穹に並べた五線譜を

零れた薔薇の花で弾く

重なる音が薔薇に沁みこんで

千切れた雲に身をよせる

忘れた歌をおもいだす

花びら口づけ恋の詩




             藍の波

           平成二十五年五月二十五日
  1. 2013/05/25(土) 14:14:56|
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 夜明け前

 夜明け前





この落ち着いたひととき

匂うように色を変える

夜明け前の街

這うような時のあゆみ

忘れかけていたひととき

色を重ねる風の吐息





           藍の波
  1. 2013/05/25(土) 00:22:15|
  2. | コメント:0

 群青

 群青




藍銅鉱を砕いて

瞳の奥に塗り込める

群青の静寂に身を擬して

永遠の時に沈めてみる

無言を貫く深い闇

蛍が天を繋いでいる



          藍の波
  1. 2013/05/25(土) 00:20:13|
  2. | コメント:0

 藍

 藍





深い藍の底でみるもの

あいが溢れて胸をえぐる

現実に溶ける幻想の色

海面をすかすひかり

絶え間ない心臓の波動




          藍の波



  1. 2013/05/25(土) 00:17:57|
  2. | コメント:0

 夜風

 夜風





何処を旅しているのか

列車の窓に寄りかかって

遠い灯りを見ている

夜風がまだ健在で

ゆっくりと灯りが沁みていく

旧いオルーゴール盤がまわりだす

夜風がゆるり抜けていく






              藍の波
  1. 2013/05/24(金) 06:31:41|
  2. | コメント:0

 孤高の薔薇

 孤高の薔薇






時は充ちて零れる

薔薇の盃にみちる

新月の企みに預けた想い

熟成の時を疑いながら

自信を失いかけて友に聞く

孤高の薔薇を語るべきと





           藍の波
  1. 2013/05/24(金) 06:26:30|
  2. | コメント:0

 言葉

 言葉
 

言葉が見つからない

肩を落としたまま

澱んで行く言葉

心に届く言葉が見つからない

胃の腑の痛みを絞り

断末魔の叫びだけが残る



            藍の波
  1. 2013/05/24(金) 06:23:28|
  2. | コメント:0

 月おもて

 月おもて





満月に花を挿す

微かに揺れる月おもて

薔薇の香りに水をはる

幾千の時にふれる

変わらぬ風情の営みに

涙の堕ちる月をみて





          藍の波

          平成25年5月23日
  1. 2013/05/23(木) 21:23:29|
  2. | コメント:0

薔薇園

薔薇園






圧倒されました

薔薇の色と

花の香りと

咲姿と

丸みを帯びた碧い蒼空と

多くの人と


流石に疲れました

昨夜は早めに寝ました

目覚めて少しづつエンジンを開いていきます



               藍の波

               平成25年5月23日
  1. 2013/05/23(木) 04:55:59|
  2. 日記
  3. | コメント:0

薔薇園に

今日は薔薇を見にゆきます。

千葉県の京成バラ園。

知る人ぞ知る薔薇の聖地です。

皆様に薔薇の風を贈りますね。

希望される方は整理券をどうぞ。

残りわずかですのでお急ぎください。



           藍の波

           平成25年5月22日
  1. 2013/05/22(水) 07:43:29|
  2. 日記
  3. | コメント:0

 朝に

 朝に


夜のざわめきに咲く薔薇は

ひとつひとつすいあげて

静寂の街に変えてゆく

迷う心に沁みこんで

朝の光を与え行く


朝の光に咲く薔薇は

気楽に行こうと肩を抱く

風をさらさら受け流し

うずく心に吐息ふきかけて

香り添えて煌めく時を





           藍の波
         
           平成二十五年五月二十二日
  1. 2013/05/22(水) 05:22:40|
  2. | コメント:0

眠り

眠り




ひとまず寝よう

良い考えも浮かぶもの

その先は明日考える

いまは眠りにつけばいい

その先の先はその時に考える




           藍の波


  1. 2013/05/21(火) 20:33:29|
  2. | コメント:0
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